自分で不動産売却 とうしたらいいの?

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こんにちは!浜野不動産の関です♪

不動産を売却する際に気になるのが「仲介手数料」ですよね。手数料は物件取引価格の3%+6万円となりますので高額な不動産取引においては馬鹿にならない金額となります。お客様の中ではこの仲介手数料を払わなくてもよくするためにはどうしたらいいのか?と考える方もいるかと思います。そこで、一般の方が不動産業者に依頼せずに不動産を売却する方法をご紹介いたします!!

①不動産市場をチェックしよう

まずは所有されている不動産の価格を調査する必要があります。方法としては、広告媒体(アットホーム等)に掲載されている物件と所有不動産を見比べてみる。その際にどこを見比べたらいいの?というご質問にお答えいたします。

  • 同じエリア内での最寄り駅からの距離
  • 土地・建物の大きさ
  • 土地の形状(真四角なのか、台形なのか、旗竿なのか等)
  • 建物の築年数
  • リフォーム状況

最低でも上記内容を抑えれば、ぼんやりと所有不動産の価格が見えてくるかと思います。また、不動産業者に査定の依頼をするのも一つですが、ここでは一つ注意点がございます。それは「不動産業者が査定額を多めに出してくる」という事です。何故そんなことをするの?という問いに関しましては、媒介契約(不動産を売るのをあなたの会社に任せますよ)といった契約を結ぶ為です。不動産業者視点で言うと、「ウチに任せてもらえれば高く売れますよ!」と言って、実際の相場よりも高く査定額を提示して媒介契約を結び、売却活動を行っていく上で価格を下げていくといった手法を取る場合がほとんどです。※一度媒介契約を結ぶと、再契約とかが面倒でその不動産業者に任せる事がほとんどですからね。

不動産業者に一括で複数の業者に査定依頼をすれば分かると思いますが、査定額が業者によって違う理由は上記内容によるものです。このことを念頭に、まずはご自身で市場調査をし、不動産業者の話を聞いた上で価格設定をされるのが良いかと思います。

②内覧に備え、家の修繕や掃除、庭の手入れ等を行いましょう

購入者にとって、第一印象はとても大事です。購入者様が内覧に来た際に庭の草が背丈くらいまで伸びていたり、空き缶などのゴミが散らかっている所を見たりすると(毎年草がこんなに生えるのか。周辺の治安が悪いのかな等)想像し、いい物件だとしても一気に購入意欲が薄まってしまいます。また、SNSや広告等に写真を載せて売却活動する際の写真の映り方もありますので、事前準備は念入りにしましょう。

③広告の作成

写真や物件の詳細情報を準備し、オンライン不動産サイトやSNS、地域の掲示板に広告を出します。魅力的な写真と詳細な説明が重要です。何を調べればいいの?という問いに関しましては、アットホーム等に掲載されている物件情報を参考にし、記載されているすべての内容を市役所や法務局等に確認をし、チラシの作成を行います。※この行政への物件調査とチラシの作成について、弊社で代行サービスも行っております。詳しくはLINEかお電話にてお問合せください。

交渉と契約

購入者様が見つかったら、価格や条件について交渉します。法律や契約書に不安がある場合は、不動産会社や弁護士に相談すると安心です。(契約書の確認、契約自体についても、代行サービスがございます)後々のトラブルを回避するためにも、契約内容についてはきちんと確認をしましょう。

引き渡し・決済

売却が決まったら、引き渡しに向けて必要な手続きを進めます。権利移転手続きや必要な書類の準備をしっかり行います。管轄の法務局へ必要事項の確認を取りましょう。

以上、簡単ではありますがご自身での不動産売却の手順をご紹介しました。実際にやってみるとなると、分からない事だらけで不安になるかと思います。そんな時には弊社の無料相談サービスをご利用ください。※しつこい連絡等は一切しませんので、ご安心ください。

不動産に対してお困りの皆様に、少しでもお役に立てれば幸いです。